2016.07.06 困り眉退治のその前に 〜ベースメイク編〜
こんにちは、「困り眉」に対する遺憾、眉毛への思い入れが募るあまり、前置き記事を書いて力尽きたわたしです。
さっそく眉メイク本編いってみよう!!
と言いたいところは山々なんですがブログ用に取った写真を見返すと…
「量多すぎ」
すべての原因は、気合を入れてベースメイクから始めてしまったことなんだよね。二兎追うものなんとかしゃん、で、このままじゃ記事全体がお蔵入りしてまう・・・
ということで開き直って今日はベースメイク編だぞ☆
まあまあ、本題の眉を引き立てるために、土台となるベースをきちんと作ることはかなり大事ですからね。許してください。
〜ここから美容ブログ〜
◯使用道具
本日の使用アイテム、左上から〜
①マキアージュ スキンセンサーベース 約2800円
わたしの肌は、黄色味があり、血行不良のため朝一番は特にくすみがちです。黄色味消し+血色よくする効果のため、化粧下地はほのかにピンクがかった色味のものを選んでいます。春先から使っていますが、崩れ防止+テカリ防止を謳っているだけのことあります。 去年からある旧品よりもさらに持ちがよくなった。でもデザインが雷おこしみたい!!
②インテグレートグレイシィ コンシーラー 約900円
小松菜奈がCMするヤングインテから離れまして、対象層年齢がUP・少しお姉さま向け(おばさんとは言わない)なグレイシイ。でもね、それがポイントなの。カバー力◎で質感もしっとり!冬でもパサつかない!ヤング向けのコンシーラーってもっとチョークみたいに粉感があってなじませにくいのでこうはいきません…
③マキアージュ ドラマティックパウダリーファンデーション オークル10 約3500円
「ファンデと下地はブランドを揃えるといい」って聞きますね。人生初ファンデがマキアージュだったわたしは、たまに心変わりするものの、なんだかんだこのブランドに落ち着いています。対象年齢も20−30代ということで、適度なカバー力、厚塗りになりすぎないところがあってるかと。
それでは道具も揃ったところでメイクはじめましょう。
◯初期設定確認
まずはすっぴんです。テ〜レ〜ン!!
ありのままの姿みせるのよ。(もうどうにでもなれ)
実際、肌の状態は毎日変わりますから、しっかり状況確認して取り掛かりましょう。
ここで確認するポイントは「肌の色ムラ」です。私の場合は、
・眉間のデキモノ(せっかくのメイク編なのに…)
・目の下のくま(物心ついたときから常時在中)
・目尻のシミ予備軍
・小鼻の赤み
・口角のくすみ
などが気になるのでここをベースメイクでカバーしていきます。
◯下地、コンシーラーで色ムラを整える
・化粧下地を顔全体になじませます。
・コンシーラーで、先ほど挙げた色ムラが気になるポイントに色を置いていきます。(写真参照)
置いただけでもすっぴんに比べて顔色が明るくなったきがしません?(そう言ってくれ)
これを中指で叩きながらなじませていきます〜(写真参照)
あ、忘れるとこでしたがこれ大事!
コンシーラーの色選び!
コンシーラーは普段のファンデーションより少し濃いめのトーンを。
でないとくすんだ部位に色がなじまず白浮きして余計ゲッソリ見えてしまいます。
ファンデのせると自然に仕上がりますのでご心配なく〜
◯なじませた結果
すっぴんと比較すると、コンシーラーの使用によって、できものの赤みと目元や鼻のくすみが消えて、顔の色ムラが抑えられました。
自然と目がいってしまう、くすんだ部位の色味をフラットに整えるだけで、顔全体の美肌感・美白感はUPします。このあと乗せていくポイントメイクの色や質感をぐっと引き立ててくれますよ〜
薄化粧がすきな人はファンデ塗らなくてもこれにパウダーはたいてお出かけしてもいいんじゃないでしょうか…
◯パウダーファンデ塗布
・ファンデーションをスポンジで塗布します。
ファンデをしっかり置く場所は全部で5つ!
①おでこ真ん中
②右ほほ
③左ほほ
④鼻
⑤あご
以上の場所に置いたあとは、もうスポンジに粉はつけたさずに、「顔の中心から外へ」スポンジで伸ばしてください。こうすることで、髪の生え際や首との境目など、顔の輪郭部分は自然とファンデが薄づきになります。グラデーションがつくのでファンデで顔がお面みたいにのっぺりするのを防ぎますよ。
ベースメイクはこんな感じでひとまず完成です!
ここでいつぞや美容部員さんから聞いた言葉を1つ…
「ベースメイクのコツは、顔の中で1番綺麗な肌のパーツを広げるイメージで」
「コンプレックスを隠そう」と考えると、コンシーラーやファンデをいくら重ねても足りないように思えてしまう…。これが乙女心ってやつなんですけども、あまりに「隠す」思いが強すぎるとかえって応急処置が目立ってしまうんですよね。
「綺麗な肌を広げる」と考えると、まず自分の肌で一番きれいなところを探してそれを基準に「寄せていく」行為になるので、「隠す」思いがすこし和らぐのではないでしょうか。
恋愛でも、だめなところを隠すより、自分のいいところを自分で見つけてアピールしろっていうじゃないですか。
肌の色、キメ、柔らかさ、顔のパーツでもなんでもいいので自分のいいところ、見つけて褒めながらメイクしてくださいね。きっと仕上がりが違うはずです!(個人的感想)
ちなみに最近のわたしはといえば、この梅雨の天気と低気圧にやられて、持ち前の明るさもどこへやら、マイナス思考にとらわれる毎日。人と会う時くらいはせめて、暗い発言をしないようにと、大人しく、慎ましく、口数を減らしていました…。
そんなとき、元気でアッパーな時のわたしを知るイケメンお兄さんが一言。
「残念ながら、いつもその位でいた方がモテると思うよ…」
自分では「いいところ」だと思っていたことが、実は「だめなところ」だった場合、どうしたらいいのだろうか。
どうしたらいいのだろうか。
今日はここまで。